サークルは惰性で続けていたけど、色々勉強になった
3年間サークルに参加した今
サークルを辞めようと思ったけど踏みとどまって、最後は一緒に活動できた先輩や同期、後輩に感謝の気持ちで終えることができました。
みんなが何を言っているのかよくわからないことが多々あり、自分の知識の不足や頭の回転の遅さを認識する良い機会となりました。サークルが全てではない、サークルに頼りたくないと思っていました。しかし、結局のところ、この三年間はかなりサークルの友人を頼っていました。また、部員であるという立場を利用して色んな人とのつながりを持つことができました。
ESS(英語研究会)というサークルに所属していました。ESSにはスピーチ・ディベート・ディスカッションという3つの部門があります。ESSに入ると、どれかひとつのセクションに属すことが決まりになっています。その中で、私はディスカッションセクションを選びました。
自分が新入生を勧誘する立場になったとき、このセクションのメリットとデメリットを挙げてみた。
2年間続けてわかった、ディスカッションセクションのメリットとデメリット
メリット
⒈他大学の優秀な学生に出会える、東京や関西圏以外の学生に出会える、関東の大学の雰囲気がわかる とにかく素敵な人に出会えるのが嬉しかった
⒉嫌でも英語を話したり聞いたりする時間を作れる
3.思考を整理するためのツールを得ることができる
4.初対面の人と話す度胸が身につく、グループディスカッションの練習ができる
5.先輩はもちろん、社会人の方と会える機会がある
デメリット
1.交通費がかかる。
2.一緒にディスカッションをするだけで、他大学の人と仲良くなれるわけではない。仲良くなれるかどうかは個人の努力や相性による。
3.土日に予定を空けなければならないため、他の予定が犠牲になる
4.フォーマットにとらわれることで、現実的な議論ができなくなる。どっちでもいいと思える。議論に関心を持たない。
おわりに 感想
ディスカッションのミーティングに参加する度に、大学生ってすごいと思わされた。どうしてこんなに頭がよくて、ディスカッションに情熱を注げるのだろうか。この差って何ですか?と聞きたい。他大のディスセクの人とは、あんまり距離を詰められなかった。居場所は無かったかもしれないけれど、結局みんなのことを頼ってた。仲間に入れてもらえたり、優しく声をかけてもらえたのがめちゃくちゃ嬉しかった。刺激を受けた先輩・後輩・同期の存在は大きいです。ありがとうございました。